芸術家として表現すること
私は彫刻家として活動をしてきました。また長く舞台表現活動も続けておりました。「私は何を表現したいのか?」これは常に傍らにある問いでした。これは私だけの問いではなく、多くの芸術家にとって本質的な問いだと思います。
私の場合「芸術表現は生きること」です。つまり呼吸と同じです。無意識の生命活動なのです。作品を創造するとき、それは心臓の鼓動のように脈を打ち続けています。私にとって芸術表現とは、身体そのものであり、魂そのものであり、私がたとえビジネスに向かっていてもそれは変わらないものです。
「Assemblage」の世界
この度、私たちは株式会社アッサンブラージュを設立しました。
社名のアッサンブラージュ(Assemblage)とは、「寄せ集め」「積み上げる」「結び付ける」という意味ですが、芸術用語として、一つ一つの芸術を集め、大きな芸術とするという意味があります。そして企業体として、大きな芸術であるこの事業を推進しようという、私たちの志が社名に託されています。
これはまさに私たちの社名のアッサンブラージュ(Assemblage)なのです。
日本の芸術家を支援
日本の芸術家は、日本の大切な宝であり、日本の貴重なコンテンツです。とくに女性芸術家のマーケットは世界的にも未発達でブルー・オーシャン市場です。
この世界市場に戦略的にエントリーしていきます。
具体的には、日本における優れた芸術家を発掘し、様々な活動を支援することから始まります。とくに創作活動の環境を整備し、国内外での作品発表の場を提供するなど、マネージメントからプロモーションまで幅広くサポートします。同時に、芸術家のブランディング、マーケティングなどのサポートもします。