愛知県出身、愛知県立芸術大学、大学院卒業
和紙と絹の二重構成という独自の技法に取り組み、平面でありながら奥行きと重層性を感じさせる表現を実現している。
彼女の作品は花びら、ヴェール、帽子などによって隠された内部に、女性の心や記憶を投影させて描かれている。
あらゆるモノが見え過ぎている様にも感じる現代社会の中で、彼女の作品は観る者の心を映し出す鏡のような役割を果たすことになるでしょう。
月刊美術デビュー展入選
テレビ朝日「スミカスミレ」屏風絵制作
春日大社奉納「平成春日若宮おん祭り絵巻」制作助手
岐阜県含政寺に天井画を制作予定。
郷さくら美術館に作品収蔵